塩分を摂るとなんでむくむの?

外食をした次の日。朝起きたら体中がむくんでいた!なんて事はありませんか?
お酒は飲んでないし、水分もそんなに飲んでない。。。
そんな状態でむくみができているあなたは塩分の摂りすぎでむくみができています。塩分とむくみは切っても切れない関係性を持っているので、塩分とむくみの関係について少し勉強してみましょう。

塩分の摂りすぎによるむくみを解消するには

塩分の摂りすぎによるむくみは、塩分の摂取量を控えることで解消することができます。

そんなことはわかってる!

と思うかもしれませんが、ではなぜ塩分を控えることでむくみの発生を解消することができるのでしょう?

塩分によってできたむくみの解消方法を紹介する前に、まずは塩分のとりすぎでなぜむくみができてしまうのかを見ていきましょう。

塩分をとるとむくんでしまう原因

私たちの体は塩分の摂りすぎによって様々な不調を訴えます。喉の渇きであったり高血圧であったりとその症状は様々ですが、むくみも不調の一つです。
普段何気なく食べている食事ですが、味付けと言えば塩分が主な味付けとなるのではないでしょうか?特に外食や惣菜などは健康よりも味に重きをおくので塩分量はとても高いものとなっています。

私たちの体は塩分を摂取すると体の必要な部位に送り届けようとします。送る先は様々ですが、送るためのルートは血液の通る血管と決まっていることはご存知でしょうか?血液中にに塩分が多くなってしまうと、塩分が欠陥を傷つけてしまいぼろぼろになってしまいます。そうなってしまうと動脈硬化や高血圧の発症の恐れがでてきますので、体は血液中の塩分濃度を下げようと血液中に多くの水分を含ませるのです。


血管は、血液の量によって収縮するものだということはご存知でしょうか?

いつも同じ太さでいるように感じている血管は、実はそのときそのときの状況によって太さを変化させています。

塩分を取りすぎたことによって水分量の多くなった血液を体にめぐらせるために、血管は通常地よりも広がっている状態に変化します。

その結果、血管にある栄養素などを通す小さな穴が広がってしまい、そこから水分が血管の外にしみだしてしまうという減少が起きてしまいます。

血液に追加された水分は血管の膜(小さな穴)を通って皮膚の下に溜まります。

この溜まった水分がむくみの原因なんです。
つまり、
塩分を多く摂取する⇒血液中の塩分濃度の増加⇒血液に水分を多く混じらせる⇒多くなった水分がにじみ出てむくみになる
というプロセスが発生することでむくみが発生してしまうのです。

塩分を摂るとむくみが発生してしまうのもうなずけます。
では、塩分を摂りすぎたときにはどんな対処方法を行えばいいのでしょうか?

塩分の摂りすぎにはカリウムが大事!

生野菜に豊富に含まれるミネラルの一種カリウムは、体の中で塩分の排出を担っています。
塩分過多な食事というと、どうしても野菜が不足気味になってしまいますね。でも、そんなときこそ野菜をたくさん食べてカリウムを体の中に吸収してあげる必要があるんです。

カリウムはナトリウム(塩分)を体の外に出す役割を持っているミネラルですが、私たちの体の中に溜め込んでおける量がとても少ない成分です。カリウムは塩分の排出と共に体の外に排出されてしまう成分なので、体内にあるカリウムの量よりも多くの塩分を摂ってしまうと塩分の排出がうまくいきません。
なので、塩分を多く摂ることが分かっているなら、塩分と同じだけのカリウムを体の中に入れてあげる必要があります。カリウムが足りないと塩分がうまく排出できないので、結局むくみを作ってしまうからです。

基本的には塩分を控えることが最も望ましいですが、飲み会などで控えることが難しかったりもします。野菜を多く摂ることを意識して塩分過多にならないように気をつけるようにしてくださいね。